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絵画 鳥居清光 ----------とりい・きよみつ[b.1938-]
本名せつ子。幼少より家業の手伝いをする。高校時代油彩画を学び、伊東清永に師事した。東京芸術大学では日本画を専攻する。卒業後、日生劇場のデザイン室、技術部に籍を置くが、鳥居派の技術習得のため、父 清忠につき修業に専念する。82年9代目鳥居清光を襲名した。
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以後歌舞伎の絵看板をはじめ芝居の装置、衣裳などを手がけている。鳥居派は初代清信から300年以上継承されてきた浮世絵の流派であり、現在系派を保つ唯一のものである。9代目は派の中で初めての女性絵師で、その作風は、浮世絵に留まらず、美人画は鏑木清方に学んだ父譲りの画風があり、また大和絵の味も加わった独自なものがある。86年エイボン芸術賞、88年長谷川伸賞、94年日本演劇興業協会賞受賞。2005年黄綬褒章受章[IF]

図版=《鳴神上人》肉筆 170×124cm 1982
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