non
絵画 織田彩子 ----------おだ・さいこ[b.1911-d.2004]
福島県出身。女子美術大学を経て、里見勝蔵に師事した。1930年の二科展では、母の大内のぶ子とそろって入選し、話題となった。その後第1回独立展に入選し、34年、独立展出品の女流画家とともに「女艸会」の創立に参加した。後に林武氏に師事し、独立美術協会会員となり、女流画家協会会員としても活躍した。
  • odasaiko-01.jpg
作品には好んでいたルオー、ブラック、クレーらの作風が見られ、詩情豊かな画面を作り上げている。 87年から、市内に移転、風景を描く中でエメラルドグリーンを基調としたさわやかな画面が表われるようになった。また家庭にあって、日常生活から親しみをもつ静物をモチーフとして、画業を深めていき、85歳まで出品を続けた。[SM]

図版=《森(早春)》1986 第54回独立展出品
文献=『織田彩子展図録』 青梅市立美術館 1997
文献=『織田彩子作品』(発行 発行年不詳)
町田市ウェブサイトへ 和光大学ウェブサイトへ
和光大学附属梅根記念図書館へ non