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絵画・版画 西島直紀 ----------にしじま・なおき[b.1951-]
富山県出身。1974年東京造形大学卒業。「コラージュ・ペインティング」をもとに在学中から発表活動をはじめ、アクリル絵画へ。版画家の恩地孝四郎の作品と出会いから、モチーフにアカンサスを選び、油彩、ワックスと素材を広げていった。
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近年の作品は、それまでの葉や葡萄から離れ、一見風景に見えるさわやかな家屋の絵だ。画面にはワックスを指で置いていった点が配されている。それは以前の葡萄の実の延長にあるという。画家は学生時代からの題材を大切に保管している。それは「絵画を描き続けていくこと、その事実から次のテーマが生まれてくる」という制作への姿勢の証しに思えた。86年からほぼ隔年で開催してきている銀座のギャルリー東京ユマニテでの個展が09年6月にある。[NH]

図版=《記憶の夏》2006
文献=西島直紀展図録 ギャルリー東京ユマニテ 2007
   西島直紀展図録 ギャルリー東京ユマニテ 2003
   西島直紀展図録 ギャルリー・ユマニテ東京 1992
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