non
絵画 土屋亮 ----------つちや・あきら[b.1931-]
長野県出身。1955年東京学芸大学美術科卒業。春陽会の倉田三郎に師事し、教職とともに制作活動を続けた。
  • tsuchiyaakira-01.jpg
児玉三鈴らが56年に結成した公募団体であり伝統ある青龍社の流れをくむ日本画府で、児玉らの適切な指導に恵まれたという。モチーフは、ここ10年「環境と美術」である。画面には破壊された自然など黙示録的な世界が描かれ、それは一見悲劇的な情景である。しかし、絵画として成立しているのは、画面に組み込まれた、画家の温かい眼差しから発せられる色彩と形象の調和であろう。世の中には日々悲惨な出来事が起こるが、それでも希望をもって向き合うことを、絵画を通して考え続けていこうとしている。 [NE]

図版=《原爆の子》2008 第55回日府展出品
町田市ウェブサイトへ 和光大学ウェブサイトへ
和光大学附属梅根記念図書館へ non