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絵画 有馬侃 ----------ありま・ただし[b.1928-]
日展評議員。社団法人東光会理事長。新潟県出身。雅号の「侃」は父の命名で、「強く、正しい、剛直」の意。「侃々諤々」とは「はばかりなく主張して言を曲げないさま」である。佐渡島に生まれ、満州国立建国大学進学、敗戦後帰国し、島根青年師範学校卒業後、島根県立出雲高等学校などに勤務しつつ油絵に取り組む、この間に日展特選2回を受賞、無監査、審査員となった。
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恩師は100歳をこえてご健在の森田茂。83年に教職を辞し上京、画業に専念するようになる。「絵は作者の感動が基本、作者が感動しないものを描いても人に訴える力はなく、技術だけのうまい絵でしかない。技術と内容全てを含む〈いい絵〉を描くために一筋の路を本気で歩いていきたい」という。この度、縁のあった出雲市に大作を含め自作31点を寄贈できたことが、ことのほかうれしいと語ってくれた。[KM]

図版上=《渓流》2005 第37回日展出品
図版下=《春の渓流》2006 第38回日展出品









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