non
絵画 木嶋正吾 ----------きじま・しょうご[b.1953-]
53年山形県生まれ。78年多摩美術大学絵画科油画専攻卒業、同大学大学院を修了し、助手となる。助手時代に素材としての金属と出会い、以後の作風を決定づける。
  • kijimashogo-01.jpg
画面に金属板を貼り付ける画風を確立し、84年の第48回新制作展から3年連続で新制作協会展新作家賞を受賞する。'87年第51回新制作展にて会員に推挙される。他、現代日本美術展、日本国際美術展、ジャパンフェスティバル(ロンドン)などに出品。 作品から色彩を失った時代を経て、色彩の代わりに光輝く素材として金属を位置づけていたが、近年の作品には金属に色彩が自然に溶け込み、適度な緊張感とともに心地よさが感じられる。「普通に自然に自分を取り巻く身近なものと一緒に作品をつくりたいと思うようになった」と作家は語る。08年にはニューヨークの画廊でグループ展が開催された。[AK]

図版=《零度6-3》2006年 ミクストメディア 182×91cm
文献=『多摩の美術家』調布画廊 2008


町田市ウェブサイトへ 和光大学ウェブサイトへ
和光大学附属梅根記念図書館へ non