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絵画 アリマ・ジュンコ ----------ありま・じゅんこ
童画作家。本名森原順子。東京都に生まれる。中学1年生のときに、童話作家の母・有馬志津子氏と発表した『親子の童話集』で注目され、学生時代より小学館や講談社の学習雑誌に多数の作品を掲載。
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新美南吉の童話『てぶくろをかいに』の絵は教科書にも登場した。他に、絵本『ポンとルル』(佼正社)『二人の王子さま』(金の星社)、紙芝居『シュークリームのおきゃくさま』(教育画劇)『なぜ、クリスマスツリーをかざるの?』(童心社)など。 アクリル絵具で描かれた1枚絵では、夕暮れや月夜の山辺、原っぱ、樹木といった美しい風景に、自身が大好きなSL、あるいはキツネやネコなどの小動物が描かれ、そっと見ていたい夢のような空間が切り取られている。 結婚後は、東京、ニューヨーク、横浜を経て、20年ほど前より町田市に在住、子育ての日々を楽しむ。駅からはやや離れるが、ザリガニやホタル、トンボ、野鳥などが今も息づくこの環境が「すごく気に入っている」という。画面にはグランドキャニオンやアラスカの氷壁、長津田の残雪、新幹線で見た山姿など、ひらめきを感じたシーンが描き出される。 現在は定期的に開催する個展を中心に活動。30年以上変わらぬ作風で、5人の魔女たちが遊ぶファンタジックな世界も好評だ。[SN]

図版=《魔女の月光浴》30×40㎝
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