non
絵画 蕗谷虹児 ----------ふきや・こうじ [b.1898-1979]
新潟県出身。町田市には晩年の一時期住んだ。少年時代から記者であった父の影響から文と画に才能はみせていた。15歳のとき尾竹竹波の門下生となるが、情事がらみで逃亡、サハリンで放浪画家生活等をおくった。
新潟県出身。町田市には晩年の一時期住んだ。少年時代から記者であった父の影響から文と画に才能はみせていた。15歳のとき尾竹竹波の門下生となるが、情事がらみで逃亡、サハリンで放浪画家生活等をおくった。22歳のとき竹久夢二と知り合い、挿絵の仕事にとりくみはじめる。古屋信子が『少女画報』に連載していた「花物語」の挿絵で好評を得る。虹児のために創刊された『令女界』や『少女倶楽部』での口絵,その流麗な少女画は人気を呼び、29年には魯迅が虹児の画集を出している。 25年からの4年間はパリで絵画に取り組み、サロンに入選する力量をみせた。虹児は画家になりたかったが挿絵画家としての人気が彼をそうさせなかったといえる。戦後は世界名作童話や名作絵本の挿絵に筆をふるった。童謡「花嫁人形」作詞者でもある。

文献=蕗谷虹児展図録 新潟県立近代美術館 2004
町田市ウェブサイトへ 和光大学ウェブサイトへ
和光大学附属梅根記念図書館へ non