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絵画
橋本洋子
----------はしもと・ひろこ[b.1925-]
東京都出身。共立女子専門学校卒。同校の課外活動で初めて日本画を学んだ。さらに同校の大久保作次郎から油絵の指導を受け卒業後まで続いた。その後、光風会会員の柳瀬俊雄と出会い、約5年間指導を受けた。この間、徹底的にデッサンを学び今日の画風の基礎を形成した。また同時期に日展、光風会展に入選している。
結婚後ご主人の転勤に伴い東京を離れるが、1970年に東京に戻り、2年後に朱葉会展に初出品する。77年に会員に推挙される。 人物画を中心に作家活動を続け、写実を貫き通している。「モチーフをしっかりと捉え、忠実に一生懸命描写するのが自身の中心課題」と作家は語る。細部のムダを省き、形も色彩も大きく捉える画風は、若い時に柳瀬俊雄に基礎を叩き込まれた結果であろう。十分な光を感じる画面は見る人に心地よさを与える。[AK]
図版=《静かな日》油彩 145×112cm 2009年第88回朱葉会展出品
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