82年より、サウンド・オブジェ(音の出るアート作品)の制作を始める。きっかけは、近所の公園で子どもたちとガラクタを使って楽器をつくって遊んだこと。「これは、コミュニケーションの道具になる」と直感、以来27年間つくり続けている。素材は主に竹を使用。動力源は風であったり、電気であったりとさまざまだ。アナログでアコースティックな音によるライブ感が魅力となっている。最近は地方自治体など、町起こしを目的としたイヴェントに呼ばれることも多い。ワークショップも盛んに行なっている。また、とうじ魔とうじ、村田青朔とともにパフォーマンス・グループ「文殊の知恵熱」を結成、09年には20周年を迎えた。夢は、「私のディズニーランド」をつくること。乗り物や建物などのすべてを手がけ、来た人がそれぞれ異なった空想を抱けるような場所にしたいという。[IC]
図版=《Bamboo Bank》2006年 横浜BankART1929

