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絵画 沓間宏 ----------くつま・ひろし[b.1954-]
kutsuma-00.jpg 山梨県出身。1954年生。84年から町田市に在住。82年東京芸術大学大学院修了。 81年から個展と春陽会を中心に作品発表。文化庁現代美術選抜展、安井賞展、浅井忠記念賞展等に出品。山梨県立美術館賞、春陽会賞、中川一政賞を受賞。パブリックコレクションには山梨県立美術館、チェンマイ国立大学美術館、女子美術大学美術館などがある。現在は横浜美術大学教授。春陽会の会員で理事も務める。

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東京芸大在学中にテンペラ画および古典技法を学び、アジアの原生林を取材して独自の作品を発表。90年代から西洋絵画の歴史と聖書の関係について感心を高め、現在は自身の作品にも聖書の世界観を反映させ制作発表している。「画家のまなざしは自然の調和ある営みの不思議を観察し、その根底にある理(ことわり)に思い至り、心理を追求して自身の作品に神秘と深淵を描き込む。そのようなことを考えながら、アジアの原生林を歩き周り取材していた折、永遠のベストセラー聖書と出会いました。そして画家としてどのように描き続けていくべきかという新たな命題を受け取りました。現在は、油絵という直截的に表現可能な技法を使い、ささやかな信仰の応答を、希望を証しする絵画作品として描きたいと念じています」という。[AK]

図版1=《THE WAY》油彩 181×277cm 2010
図版2=《与えられた約束―ベテルにて》油彩 194×130cm 2010
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