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絵画 大久保豊 ----------おおくぼ・ゆたか[b.1948-]
okuboyutaka-00.jpg 鹿児島県奄美大島出身。1948年生。71年玉川大学芸術学科美術専攻卒。71年から3年間渡仏。74年パリにて個展、グループ展を開催し帰国。81年に第24回安井賞展入選。以後、銀座のみゆき画廊での個展を中心に発表活動を行っている。現在は無所属。

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画法は蜜蝋画で古典技法に近く、ヨーロッパの宗教画の影響を受けている。作品は宗教的趣きのある人物像が中心、礼拝対象としての造形を独自に作り出そうとしている。女性の立像が多く、礼拝対象ゆえにシンメトリーをもって画面構成をする。作品《王の首》《妃の首》《勇者の首》で見られるように3枚で一組の(シンメトリー)作品を構成する場合も多い。作家は、宗教的背景が大きいが、客観的に「宗教とは何か?」という問いを持って作品に向き合っている。 85年筑波科学博覧会集英社館エジプト壁画再現制作担当。78年から2007年には御茶ノ水文化学院にて[絵画組成 材料学]について毎年集中講義を行った。 主なパブリックワークに北海道当別のトラピスタ男子修道院《受胎告知 聖ルチア》、宮城県仙台の聖ウルスラ学院《聖ウルスラの巡礼図》、埼玉県大宮の日本生命ライフサロン《出会いの図》、東京都八王子の純心短期大学《聖母マリア》などがある。 [AK]

図版=《花の日の祈り》 100×72㎝ 2009
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