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絵画 八木原由美 ----------やぎはら・ゆみ[b.1950-]
yagiharayumi-00.jpg 東京都生まれ。1973年女子美術大学洋画科卒業。76年初個展(銀座・東和画廊)。以後、東京・大丸、大阪・そごう他、神奈川、茨城、兵庫、福岡で個展22回。81-86年日動画廊「現代の裸婦展」。2001年新作家美術協会会員になる。96年より版画制作。群馬版画家協会会員。

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6歳のとき、関谷(陽・富貴)夫妻からクレパス画を習ったのが、絵画を身近なものにしたきっかけだった。3年生になって同様に油絵を習い、その後女子美術大学を卒業し画家の道に進んだ。現在の作品は人物画が中心である。大学を卒業し、具象画、抽象画を問わず試行錯誤を繰り返してきた。その間、キスリング、レオノール・フィニー、藤田嗣治、岩織治の影響を受け、現在のやわらかな画風にたどり着いたのが27歳のときであった。
東北の大震災で被災地の甚大な被害を見聞きし、絵を描くことを躊躇していた。そんな時、偶然NHKテレビ放映された栃木県立美術館で開催の関谷富貴展を知った。足を運ぶこと2回。そこで、自分自身の心を癒すために絵を描いていた関谷富貴の姿を思い出し、われに返った。初心に帰り、再びみずみずしい気持ちで再び絵を描こうと思った。[AK]

図版=《春》油彩 72.7×60.6cm 2008年春季・新作家展出品
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