non
彫刻 石黒和夫 ----------いしぐろ・かずお[b.1955-]
ishigurokazuo-00.jpg 1955年栃木県生まれ。81年多摩美術大学大学院美術研究科修了。多摩美術大学では中井延也に師事。87年スタジオ4F(東京)、91・92・95年ギャラリーNWハウス(東京)、2005~12年ギャラリー愚玲(東京)などの個展にて作品発表をしている。

  • ishigurokazuo-01.jpg
また、グループ展では02年「バンブーアートフェスティバル」タムアワンビレッジ(フィリッピン・バギオ)、09・11・12年「横浜の森美術展」横浜動物の森予定地などがある。
「塔人間」を主たるテーマとして制作活動を行っている。素材は木、土、金属で、温かくユーモラスな人間味を感じる作風である。「塔」はさまざまな時代の社会の象徴に思える、その時代の技術の粋を集めて建造され、人々が「塔」に吸い込まれる様に集まり、「塔」を中心にして舞う、「塔」はそんなランドマークだと作家は語る。
20代後半に1年8ヶ月ヨーロッパを旅した。そこで古い建造物に刺激を受け、帰国後、建築物をテーマに木や鉄で作品を制作した。その後、土を使い人物の制作を行うようになった。あるとき、たまたま粘土で作った人間の上に「ピサの斜塔」をモチーフとした作品を乗せた。これが「塔人間」の始まりだった。[K・A]

図版=竹の塔人間Ⅱ ミックスメディア 2011
町田市ウェブサイトへ 和光大学ウェブサイトへ
和光大学附属梅根記念図書館へ non