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彫刻 佐藤忠良 ----------さとう・ちゅうりょう[b.1912-d.2011]
宮城県生まれ。日本の具象彫刻、とくに人物像に多大な貢献をした彫刻家。1939年東京美術学校卒業後、新制作派協会彫刻部設立に参加する。太平洋戦争に従軍、戦後は3年間シベリア抑留生活を送る。戦後、市井の人物をモチーフにした頭像《群馬の人》(52年)で注目される。56年から86年まで、東京造形大学で後進の指導にあたった。国からの賞については、「職人には勲章はいらぬ」として、かかわりをもたなかったことで知られる。81年パリのロダン美術館で個展。90年に宮城県立美術館内に佐藤忠良記念館が設立された。

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町田市役所脇の植え込みに立つ《若い女―シャツ》(82年)は、作者が得意とした女性像の系譜につながるもので、プロポーションがすっきりとし、凛とした姿を特徴としている。[IC]

図版=若い女―シャツ ブロンズ 1982


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