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絵画・インスタレーション 鈴木泰人 ----------すずき・やすひと[b.1979-]
suzukiyasuhito-00.jpg 神奈川県生まれ。2011年、多摩美術大学大学院美術研究科修了。16年より、町田市内に共同アトリエをもつ。13年、新津市美術館にて個展。中之条ビエンナーレ(群馬)、水と土の芸術祭(新潟)、真鶴まちなーれ(神奈川)などに参加。

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鈴木の表現方法は、絵画、インスタレーション、パフォーマンスなど多岐にわたる。全体を貫くテーマは、「光」である。見える景色がその土地によって変わるように、光もまたその土地によって違う。「その土地の特色を取り出し、空間の中に封じ込めて形にしたい」と語るように、地域と美術を結ぶプロジェクトにも積極的に参加している。たとえば水と土の芸術祭(15年)では、カラーインクを用いて描いた綿布を窓に張り巡らしたインスタレーションを発表。室内には外光が入りステンドグラスのような効果をもたらし、観る者は時間とともに変化する色や光を体感することになる。
もう一つ、最近発表を始めたのが、ボールペンで描いたドローイングだ。いつでもどこでも描けるのが魅力で、大きさはすべてハガキサイズ。エスキースのつもりで描いていたものが、次第に生活と密着したものになってきた。「芸術に対しての考えがドローイングによってまとまってきたように思う」と。
野外での展示を常々やってみたいと思っていて、そのための企画を考えて外部にアプローチしているところだという。[IC]

展示情報:2016年9月3日-15日 フルマチ・アートスタジオ(新潟)個展

図版1=色は、人  綿布に顔料インク、電灯
フルマチ・アートスタジオ(新潟)でのインスタレーション 2016
図版2=妄想建築  アラベール紙にボールペン 10×14.8cm 2015
HP= http://yasuhitosuzuki.net/
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